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しゃべれども しゃべれども(2007年=アスミックエース)

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駆け足のように過ぎる一年、早くも師走に入りましたが、冬支度は如何でしょうか?
月日が経つのが早いのは、その時その時が充実しているからだと誰かが言った言葉ではありますが、
その言葉も、なんなんだかな~と思う今日この頃。
寒いし雨降る休日となりましたんで、またまた映画を見ててきと~に過ごした次第です。
こんな日が過ごせるっていうのもいいもんです。
 
 
 
毎度おなじみ流浪のブログ、貧乏学入門ではありますが、
本日は当、貧乏ブログにしばしお付き合いいただけましたら、誠に光栄に存じます。
 
 
 
。。。てなわけでして、今回はこれまたいい味のある映画を見たんで、
まこと勝手ながらの映画レビューと参ります。
 
 
今回は、しゃべれどもしゃべれどもという映画です。
この映画の原作は、佐藤多佳子さんという作家さんによる同名小説とのことです。
映画化のほかにドラマ化もされているとの事で、
DVD化されてたらそっちも見てみようかななんて思ってます。
主役は国分太一なんですが、役者としての国分を初めて見たので面白かったです。
また、香里奈の演じる無口な美女、十川の役がこれまた良かったです。
 
 
ではでは。。。内容と参ります。
 
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この映画の主人公は今昔亭三つ葉(国分太一)という落語家です。
ただ、三つ葉はまだ修行の身で、まだまだ真打ち昇進への道のりは厳しい二つ目という立場。
寄席には度々立つものの、お客は話を真剣には聞いてくれず、笑いも取れません。
 
 
そんな中、三つ葉の祖母(八千草薫)が営む茶道教室の生徒で、
三つ葉が好意を持っている郁子(占部房子 )の頼みで、
知人の子供である村林優(森永祐希)に人との上手なしゃべり方を教えて欲しいといわれたため、
迷いながらも、これを三つ葉は引き受けます。
 
 
そんな中、師匠である今昔亭小三文(伊東四朗)のカルチャースクールに同行した際に、
無愛想で話を聞かず中途退場した女性、十河五月(香里奈)を注意して引きとめたことがきっかけで、
この十河と知り合い、人との会話が上手くできないという十河にも、落語を通じて話し方を教える事に。。。
 
 
また、祖母が話し方教室を三つ葉が始めたと近所に話して回ったのがきっかけで、
元プロ野球選手で、解説者をしているもののうまく解説が出来ない湯河原太一(松重豊)も加わり、
落語家としてはまだ道半ばである三つ葉は、
3人の生徒に落語を通じて話し方を教えるという副業(ボランティア?)をはじめます。
 
 
この話し方教室をやっていく中で、
三つ葉を含めたこの4人が、自分の中にある劣等感と向き合い、
それを克服しようと必死になる映画です。
 
 
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面白いのは、この4人が極めて不器用な事。
全員が場の空気を読むことが出来ず、集まれば喧嘩となり気まずくなる。。。
それでも、誰一人逃げないし投げ出さない。
上手く人とのコミュニケーションがとりたいという一念に対して、一途なところでつながっている。。。
 
 
話の流れがゆるいため、落語がよくわからなくても、見ていて楽しいです。
これはなんとなく、落語という話芸を越えた、自分自身との格闘といいますか、
葛藤といいますか、ひたむきなドラマです。
 
 
また、最後は、教える側の立場のはずだった三つ葉が、
いちばん教えられたといった流れになっていて、それがまたよかった。
 
 
なんだか、この映画を見ていて、
俺はここまで何かに対して真剣に取り組んだ事はあったのだろうかなんて、
ちょっと己の身がが恥かしくなった次第です。
 
 
さてさて、この不器用な4人は最後どうなるんでしょうか??
それは見てのお楽しみと言った所でしょうか。。。
 
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ではでは~。。。。
 
 
 
さときゅう
 
 
*ユーチューブ投稿元のDonboolacoo 様に心から感謝いたします。
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