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第932回!!奥能登国際芸術祭へ(その5)~スナックJUNE




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更新沈滞しておりますが、マイペースながら更新いたします。
奥能登国際芸術祭(その5)です。
芸術祭はもう閉幕いたしましたが、
当ブログではまだはじまったばっかしみたいなもんです(笑)
↑(奥能登国際芸術祭をざっとご案内してあります)↑


そんなこんなで、芸術祭のガイドマップ片手に、
まだまだ、珠洲市の中心部、飯田町を徘徊してる様子です(笑)
↑昭和の末に廃業した映画館が期間限定で蘇りました!シアターシュメールです↑


ここは昔、JUNEというスナックでした。
10年程前に撤退して、
そのまま空家になったところに作られた作品になってますが、
スナック営業してた頃の雰囲気はそのまま残されていたため、
かなり、生活感も感じられるような雰囲気の中で作品が作られてます。


作品名はJUEN光陰といって、作品番号は24番。
吉野央子さんによる作品です。

居住スペースを含めた店全体が作品となっております。


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まず、入るなりミニ小説の書いてある冊子を受付でもらいました。
ここに書かれてる小説をイメージして、作品を作られたとの事。
(ざっと原稿用紙6~8枚くらいのお話です)


時間の関係で、その場では読めず、
夕方になってから、そのミニ小説をのんびり読んでたんですが、
小説の内容といたしましては・・・・。


このスナックに入り浸ってる漁師の話、
そして、その漁師のおっちゃんはイマイチ仕事に本気になれず、
仕事が終わって好きな娘のいるこの店で飲んで帰る。
このお店にお勤めのお姉さん2名の話。
(内一人が外国の方で、もう一人の地元は新潟の長岡)
そしてこの店を仕切るママさんが出てきます。


よくある世間話のようなお話で、
新潟が話の内容にちょっとだけ出てくるんで面白い感じもしたんですが・・・。


いかんせん・・・・作品との関係がイマイチわからんかったです(笑)
(けれども、木彫りの海の生物の作品群は素晴らしかったです!)


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店に入るとご覧のような感じで、
一面海の中!!スナックの店内は水族館・・・
というか海の中と化しています。


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面白いのがこの店内で、
ただありふれた、田舎にあるスナックではあるんですが、
狭いようで中が入り組んでいる店内や、
小さい楽屋のような部屋がいくつかあったり、
段差や高低差があったりで、
その中に潜むかのような海の生物たち・・・・。


かなり面白いです。


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店から居住スペースに入ると、
なんか、すごく狭い通路があって、狭い楽屋が登場。



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広い部屋には魚群の群れが・・・・。


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かと思ったら・・・・床の間から巨大ウナギが・・・。



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ウナギのお次は烏賊の群れ・・・・。


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さらには超巨大ガニが出現いたしました。

ますます、小説との関わりがわからん状態(笑)

でも、一体一体、すごく細かく、丁寧に作られていて、
今にも動き出してきそうな感じです。

これはもう、
かに道楽の看板の比じゃないです(笑)



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最後に・・・・シャケが産卵しておりました・・・。

びいだまを(笑)


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次回は・・・・
ラボルト珠洲という市民ホールが舞台になります。
謎の超巨大ガチャポンが出現致します!!


本日も、当ブログへお越しくださいまして、
誠にありがとうございました~


ではでは~働いてまいります

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かなりシュールな、珠洲だるま発見!




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奥能登シリーズです。

地元の方の間ではおそらく風物詩なんだと思うんですが、
珠洲市の灯台で有名な狼煙町にある横山地区恒例の
案山子街道(といっても60体あまり)を見たとき発見した・・・・


かなりシュールなダルマさんです。


これは害鳥よりも人間がドン引きしそうな佇まい(笑)


目の色から察して、
作り手の願いは達成されていないのではないかと思われ、
じっくり見るうちに、ダルマさんそのものよりもとなりの能面調のヤツがまた・・・。



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頭に珠洲の字の剃り込みまで入れられております。
それどころか頭に穴が・・・。
これまた漫画・ドクタースランプに出てくる某宇宙人を思い出させる佇まい(笑)


なんだかのどかでいい感じなんすが、
夜光の影で見たら間違いなく焦るな・・・・これは。


奥能登の記事はのんびりやってこうと思っているんですが、
芸術祭の記事も沈滞してますんで、そろそろ加速してゆこうと思ってます。


ではでは~




御陣乗太鼓


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奥能登シリーズです。


旧輪島跡にある、道の駅輪島にて遭遇した塩の像なんですが・・・
これは、塩を固めて作られた御陣乗太鼓です。



御陣乗太鼓(ごじんじょうだいこ)とは、
戦国時代、越後の上杉謙信が奥能登へ攻め込んだ時、
珠洲の三崎に上陸し名舟村(現輪島市)へ攻め寄せ、
その際に武器をほとんど持たない民衆は、
反撃の手段に鬼や怪物のような異様な格好をして太鼓を打ちまくり、
これにより驚愕した上杉陣営が戦わず退却したという言い伝えのある、太鼓。


昭和36年に輪島市指定文化財に、
昭和38年には石川県無形文化財に指定されているとの事。


ちょっと、新潟県人的には、
謙信公にまつわるちょっと微妙なエピソードではありますが、
武器を持たない村民が、武器ではない反攻手段を用いたという衝撃、
またその気迫と意気込みたるや素晴らしく、
あと、佐渡島民的にはやはりすげぇ話しでもあります。
(文化圏的にかなり似ているので)


あの独特な凄まじい雰囲気が見事に出ている気がします。



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*ユーチューブ投稿元のcinemasun264 様に心から感謝致します。



*ユーチューブ投稿元のSakamotoRyouta 様に心から感謝致します。






第920回!!奥能登国際芸術祭へ(その4)~シアターシュメール



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過疎化が進む奥能登と、過疎化が進む当ブログ・・・・。
ただならぬシンパシーを感じております(笑)


皆様台風の最中ではありますが、
お元気でございましょうか

自分のところも進路なんですが、
台風は少しの油断が怖いので、お気を付けください。


かなりのろのろ運転となって参りましたが、ぼちぼちと更新いたします。
奥能登国際芸術祭(その4)です。
芸術祭はもう閉幕いたしましたが、
当ブログではまだ開幕したばっかしみたいなもんです(笑)
↑(奥能登国際芸術祭をざっとご案内してあります)↑


そんなこんなで、
まだまだ、珠洲市の中心をうろちょろしてる様子です(笑)
↑廃線となったのと鉄道旧飯田駅に出現した、小さな忘れ物美術館です↑


道の駅すずなりにて、
観光案内のおねえさんからもらった、手つくり感まるだしの地図を手に、
飯田の街を散策しております↑。



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ここが人口1万4千の、
珠洲市最大の繁華街、飯田のメインストリートでございます。
作品を見てる際に街の方に聞いたんですが、
祭りでもないのにこんなに多くの人が珠洲に来るなんて、
何十年ぶりかって言ってました。


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けれど・・・そんなに多くの人でごった返してるわけでもなく、
歩いていたら、作品のある場所に到着しました。


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着いたのがここ。

なんと!!昔映画館だったそうで、
遠目で見たら、看板とかがないし面影がないんですが、
中に入ればこれが味のある昭和の映画館。

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映画見ながら椅子が揺れたり動いたり、
水しぶきが飛んだり、水蒸気が出たり、バリアフリーだったり、
3Dだとか臨場感だとか、そんないたれりつくせり感は全くないけれど、
歴史というか、味があります。



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↑受付です↓
見た感じ、なんだか銭湯の番台のようにも見えなくもないです。
実際にここで今回は受付となっていて、しっかりと稼働されてました。

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見に来ている人が多かったんで、
じっくり見れなかったのが心残りなんですが、
この映画館に関する資料と、説明書きです。

往時の飯田スメル館の写真も出ていました。
当時の賑わいがわかります。


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ここは昔、飯田スメル館という映画館でした。
昭和27年に作られたというこの映画館。
昭和50年代末まで営業していたのですが閉館され、
奇跡的に建物が残っていたところに、作品が作られてます。


作品名はシアターシュメールといって、作品番号は25番。
南条嘉穀さんによる作品です。


作品は、映画館の客席及びスクリーン(上映作品)で、
この映画館は2階建てのため、
当時の雰囲気を全部残しつつ、
1階の上映スペースと客席部分が全部作品として作り替えられていました。

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廃館当時に上映されていたと思われる作品のポスターが並びます。


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お客さんは2階席に誘導されて、
およそ8分の作品を見るんですが、この日は混んでいて、
一度の上映に10人ほどのお客さんしか入れないため、
待ちながら、ゆっくりと作品の内容をスタッフさんに聞いたりしてました。


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びっくりしたのは、
階段から降りてこられたこの女性スタッフさんなんですが、
突然、ここ私の家の物置なんですよ~と言われ、
散らかっていたため貸すつもりはなかったものの、
作家さんと美術祭運営スタッフの方々の熱意に負けて貸すことになったとか。


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この階段を上がって2階席へ行きます。


しかし・・・残念ながら撮影はここまでにしてくださいとのことでした。
(上映中は暗くなること、フラッシュにより他の方が観るのに支障が出る等)


なので口頭になるのですが、
2階席から1階席とスクリーンを観る形になりました。


1階には当時実際に使われていた映写機と、小物が置かれている台が有り、
そこに天井から砂が舞い降りてきた演出がされていました。
この砂は珪藻土といって、珠洲の名産なんですが、
この砂を珠洲の時の流れに例えて、
廃れ朽ちてゆく映画館が砂と一体化して、
土へと帰ってゆく演出がされております。


特産である珪藻土という独特の土は、
良質な七輪を作る際の原料として、輪島塗の材料として、
ホームセンターとかでは、その吸水性と乾燥の良さから、
コースターや風呂場の足マットとして重宝されています。


ちょっと脱線してしまいましたが・・・。


また、その他は飯田の街の昔の賑わいや豊かさを演出。
商店街にあった看板や古いオートバイ、家電品や娯楽など、
数多くの展示がしてあり、懐かしいレトロな動画が上映されてました。
なんだかゆったりとしたクラシック音楽が流れる中、
昭和に浸れる8分間となっていました。


説明がかなり下手くそではありますが、
懐かしさと妙な切なさが迫ってくるような、そんな8分間。
すごく良かったです。


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次回は・・・・
10年ほど前に閉店したスナックが舞台になります。
飲み屋がまさかの水族館に!!
スナックJUENに・・・・停車致します!


乞うご期待!


本日も、当ブログへお越しくださいまして、
誠にありがとうございました~


ではでは~


朽ちゆく観光案内板


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能登シリーズです。


旧蛸島駅前で見かけた観光の看板です。
朽ちるどころか、もう字がうまく読み取れず遺跡状態です。


もう、現役引退してからウン十年と経っていそうな看板なんですが、
ここまで来ると、逆に価値がありそうな(笑)


じっくり見てみたんですが、
主要の観光地と観光地の間の距離等が書いてあるんですが、
古き良き時代といいますか、かなり大雑把です。


それを思うと、今なんかは情報が細かすぎて、
それはそれで微妙な昨今・・・・これいかに。


第916回!!奥能登国際芸術祭(情報編)



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勝手ながら当ブログにて盛り上げております、
奥能登国際芸術祭ですが、
残すところあと2日(20日現在)となっております。


明日明後日は土日なんですが、悲しいかな雨。
しかも最終日は選挙の日となっております。


公式情報によりますと、交通の便の難しさやこれまでの観光事情から
開催の目標観客数は、期間中3万人を見込んでいたそうですが、
なんと!!奇跡的な事に今週で通算6万人を突破したとの事で、
3年後の次期開催の有無にも、
早く前向きな意見が交わされてるとのことです。


ってなわけでして、
ギリギリな場面での情報ではありますが、
あくまで個人的に感じたことを踏まえたうえではありますが、
一昨日に4度目の奥能登遠征で、37作品やっとこさ見終わりましたので、
情報提供ができたらと思っております。


21・22日の雨の日に、行こうと思っておられる
チャレンジャー・・・・もとい
観光客の皆様このブログにもしぶち当たりましたら、
見てってくださいましたらこれ幸いです。

(追記=既に芸術祭終了しております)


作品に関しましては、更新しながら己が余韻に浸るとでも申しましょうか、
年内使ってゆるゆると更新したいと思います。



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(個人的にオススメのBEST8作品)


パスポートを買われても37作品全部見切れない方もおられるかと思います。
あくまで個人的にではありますが、
勝手ながら当ブログおすすめの8作品を!

*カッコ内は展示されている地区名になります。


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①静かな海流を巡って↑(飯田)

元庄屋だった大きな家が主を失ってから数年。
この大きな古民家を舞台に展開する、
家に潜る、いえの木、こめのにわ、奥能登曼荼羅、感動の4部作です。


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②シアターシュメール↑(飯田)

昭和50年代に既に閉館廃業してしまった飯田スメル館という映画館。
今でも物置としてそのまま現存していたものが、会期中に奇跡の復活!!
珠洲市の名産であり、最近になって注目を浴びている桂藻土、
これを用いて昭和の思い出が土に帰ってゆく様を、
時計に見立てて8分の上映!

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③神話の続き(大谷)↑↓


海岸に流れ着いてくる生活ゴミの数々。
元来海をわたって流れ着いたものは、
たとえ生活で使われた廃棄物であっても、
感謝を介し、信仰の対象であった・・・・・。
というコンセプトで作られた漂着物100%の鳥居


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④混浴宇宙宝湯↑(宝立)


宝立地区にある今も営業している銭湯、宝湯が舞台。
かつては宝座という名の芝居小屋であったのがルーツで、
その後は2階3階は劇場として、また旅館として栄華を飾った過去があり、
往時の勢いをしのばせつつ、その忍者屋敷のような建築物が楽しめて、
現存する昭和の軌跡を辿れます。



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⑤時を運ぶ船(大谷)↓↑


一人の揚げ浜塩田の職人が、兵隊に取られる中、
揚げ浜塩田を後世に伝えるため珠洲に残れと上官に言われ、
その伝承のために心血を注いだという実話を元にして表現された、砂取船。
仲間は全員戦死して、たった一人の魂の戦いの記録。


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⑥小海の半島の旧家の大海↓(三崎)

もう20年以上空家となっている古民家。
古民家全体に2トンもの塩を敷き詰め海に見立て、
漂着物で作った船を浮かべて見附島付近を流す大作!!


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各作品のスケールがほんとでっかいです


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⑦最涯の漂着物(三崎)↑↑


かつて奥能登は、鯨や破船が漂着すると七浦が潤ったんだとか。
鯨はまずその身が食され、
脂は燃料とされ、物々交換されて米となったそうです。
破船は財を積んでいたと思われます。
(当時時代が時代なんで、破船の財は拾い得だったわけです)
そんな破船と鯨を漂着物で表現し、
破船の中にはなんと・・・・人魚が!!


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この人魚(人面魚?)は違います(笑)


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記憶の中から失われつつある鉄路が、
多数アートとして復活しました。


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能登はやさしや芋までも

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味付けなしの海水炊き!
超自然な味付けのじゃがいも・・・ごちそうさまでした


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海岸線を鑑賞回りする際は、持参の飯やパンが重宝します。
(飲食店が少なく、ありつけなかった時なんかとくに・・・笑)


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⑧奥能登口伝資料館(三崎)↑↓

旧小泊保育所を会場としてまるまる建物全体に、8つの展示ブースがあり、
いろいろな映像や音声を中心とした作品が迫ってきます。
口伝えという、よく言えば伝承なんだけど、
悪く言ったらただの噂話とか都市伝説みたいなものを、
とにかく片っ端から耳を傾け傾聴している感じが出てるものの、
かなりシュールな、個性溢れる展示館。

・・・・・見る客を選んでしまうような超シュールな展示館でしたが、
個人的には超ツボに入りました。こういう視点は大好きです。

とくに、村にUFOを誘致する・・・ていう、
オール住民参加型のアドリブ丸出しの30分のミニ映画が最高!!
会期終了後は是非、ユーチューブかDVDで見たいです。
(後日必ず記事にしようと思っております)


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↓某所を撮影しようとしたら話しかけてこられた元気なばあちゃんです。
10分近く捕まりました(笑)ありがとー!
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あと、余談ではありますが、
珠洲の場合、食事をされる際は一度電話連絡をし、
食事可能かどうか確認したほうが確実です。
(会期中は平日であっても、混んでいて食事できない店がありました)


個人的におすすめは、
つばき茶屋と日本海倶楽部と若山の庄です。

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↑若山の庄で食べたおふくろ定食(限定5食)です。
ご飯はおかわり自由(笑)、天ぷらは珠洲の塩、
小鉢が多くて素朴で最高でした!


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あと、日置地区の陸に上がるという作品(↑)がありますが、
展望台は断崖で、道中緩やかなものの傾斜がある山道なんで、
雨の日は注意がいります。
(崖側と海側の2展示が有り、どちらも駐車場から7~8分歩きます)


若山地区の海のこと山のことという作品がありますが、
行くまでの道中が狭いのでご注意ください。


あとは雨の日でも傘とカッパがあれば見れるかと思います。


蛸島地区では、蛸島駅そのものが作品となっておりますが、
思わぬところに見落としができてしまう箇所なので、
くまなく見てみると面白いかもしれません。


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↑蛸島駅の、かなり難解なアート作品


また、宝立地区の旧鵜飼駅の作品と、
上戸地区の旧上戸駅の作品、蛸島地区の蛸島駅の看板の作品なんですが、
夜間ライトアップされていて昼と違った見応えがあります。


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この時たまたまなのかもしれませんが、ガイドブックには出てこない、
即興的なパフォーマーの方(↑)や、
まさかの食べ物の振る舞い(↓)があることがありました。
(特に若山地区)


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作品を紹介されてるスタッフの方は、
地域住民の方が多く実際に制作に関わった方が多いため、
いろいろと聞いたほうが作品が倍楽しめます。


また、物品等調達に関しては。
若山、大谷、日置、三崎の4地区はたしかコンビニ無いです。
飯田地区以外はとくに、
飲食店は早く閉まって、売り切れも早く出ます。

飯田地区ならほぼなんでも揃います。

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こんな感じの紹介ですが、
まだまだ記事はゆるゆる続けてゆきたいと思っております。


ではでは~働いてまいります。

第915回!!奥能登国際芸術祭へ(その3)~小さな忘れ物美術館




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奥能登国際芸術祭・・・・
会期はあと一週間を残すのみとなってまいりました。

かなりちんたらしておりますが、
まだまだ気ままになが~く更新してまいります。
↑前回更新しました、さいはてのキャバレーです↑


飯田の街を歩いて、飯田地区のちょっと奥、
でっかい神社の横を曲がったあたりに、
既にとうの昔に廃線になったあと主を待つかのごとくひっそりと、
旧のと鉄道飯田駅が出現します。




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今回の作品は、この飯田駅全体と駅長室、
駅に止まっている貨物列車と、ホーム全体です。


作品名は小さな忘れ物美術館といって、作品番号は27番。
河口龍夫さんによる作品です。


忘れられた駅、忘れられた鉄道を舞台に、
忘れられる、忘れ去られるとはどういうことか、
放棄された駅を軸に、
場内を忘れられたもので満たすという作品なんだそうです。


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実際の駅と思われる名札に、見事馴染んでいます。


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駅の改札がそのまんま受付になっています。
黄色いシルエットでいろいろなものが描かれていますが、
スタッフの方の話によると、
昔は、黄色という色は悲しいことや寂しい事を表現する色だったらしく、
作家の河口氏はそういった表現をしているとの事。


黄色が悲しい色・・・・知らなかった。


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駅のホームへと続く道には、
忘れ物に見立てた傘があちらこちらに刺さっていました。


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これは駅長室。
ストーブからバックまで、駅員さんが使われてると思われるものまで、
これでもかこれでもかと、黄色く塗られてます。


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忘れてくれるなよ・・・・
って訴えかけてきてるようでした。



次回は・・・・
昭和末期に廃業した飯田スメル館という映画館が舞台になります。
シアターシュメールに・・・・停車致します!



ではでは~働いてまいります。

第911回!!奥能登国際芸術祭へ(その2)~さいはてのキャバレー




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ちょっとペースダウンしておりましたが、とことんやります。
奥能登国際芸術祭(その2)です。
まだまだ、はじまったばっかしです(笑)
↑旧珠洲駅に作られた道の駅すずなりです↑


この渋い建物↓なんですが、
実は遡ることかなり昔の好景気時代はフェリー埠頭でした。
飯田港フェリーターミナル・・・・がこの建物のルーツなんですが、
採算が取れなくて閉ざされてしまったこのフェリーターミナル、
かつては、なんと!
七尾、糸魚川、佐渡(小木)をフェリーや高速船で結んでいました。


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その後は飲食店になるも閉店。
ながらく空き家状態だったところ・・・・今回の作品として営業開始!


作品名は、さいはてのキャバレー(準備中)といって、作品番号は28番。
EAT&ART TAROさんによるものです。

準備中とはあるんですが・・・・営業してました。
また、夜の8時までやっており、期間中はイベントも多彩で、
いろんなステージがあるんだとか。


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ウエイトレスさんに聞いたところ、作品の説明をしてくれました。
話によると、キャバレーというのは、
今みたいな仕事帰りでお金はあるけど居場所がない(?)おっさんが、
若い姉ちゃんとなんたらこんたら~ではなくて、
芸術とか歌とか踊りとか絵とか本とかその他いろいろを、
鑑賞しつつも酒飲みながらとか、飲食しながら、
楽しげに語らうという場であったのが起源であるらしく、
そういった内容で、このさいはてである珠洲に期間中復活させたのだとか。


けっこう面白い説明でした(笑)

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なんと、楽屋もしっかりと作品として作られてるんですが、
ほんとうに使われている感が出まくっていて、かなり面白いです。


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この独特な昭和っぽい場末感と珠洲のイメージ、
しかも元フェリー埠頭っていうこの立地なんかがいい味を出してました。

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この作品の帰りにもらったお土産の葉書とコースターです。


次回は・・・・廃線となったのと鉄道旧飯田駅が舞台になります。
小さな忘れ物美術館に・・・・停車致します!


なんか1人で盛り上がっておりますが、
暇つぶしがてらにでも、気軽に見ていってくださいな!



ではでは~働いてまいります。


ラーメン七味(石川県鳳珠郡能登町)



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奥能登レポートのコーナーです。

旅の途中に立ち寄った、
能登町(旧柳田村)にあるラーメン屋さんなんですが、
なんと!烏賊のいしり(魚醤)を使ったラーメンがあるとの事で訪店しました。


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旧柳田村の中心部と思われる所ではあるんですが、
この交通量で、真向かいに8番ラーメンがあるとなると激戦地帯?

店内に入ってみました。


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テーブルのメニュー表を見てビックリしたんですが、
なんとこの地では創業30年強の老舗中の老舗。

店舗名の(七味)は唐辛子のことではなくて、
旧店舗があった集落の名前に由来しているとの事。

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本題のいしり(魚醤)についてなのですが、
魚類の内蔵を使って作った醤油に似た調味料で、
まだ昔、化学調味料とかがなかった頃、
魚類を熟成させて使うことで独特の旨味成分が生じることから、
旨みのある醤油として重宝されてきた歴史ある調味料なんですが、
いかんせん独特な風味があるんだとか。
(アジア圏で言うところのナンプラーの事です)


ラーメン七味さんで使われているいしりは、
烏賊の内臓からつくられたものだそうです。
(烏賊の内蔵で作るいしりは国内で能登町にしかないとの事)


ってなわけでして、悩むことなくいしりラーメンを発注!


実は魚醤は食べた事がないもんで、
どんな癖のある味なんだろうか~と戦々恐々として待つ所数分・・・・。


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なんと!!

まろやかでコクのある優しい味のいしりラーメンが登場。
なんだか懐かしいようなスープを飲み干せる・・・これはうまい!!


隠し味なのかメインなのか。
魚醤というもののイメージが一気に変わりました。


今度は、さらに癖のありそうなネーミングの・・・・
烏賊味噌ラーメンでも食べてみようかなと思っとります。


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スープの旨さに、
まさかの炭水化物増しです。


ではでは~。


*ユーチューブ投稿元のishiristaff 様に心から感謝致します。


第908回!!奥能登国際芸術祭へ(その1)~道の駅すずなり

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突然ではありますが、
奥能登へふらりと行ってまいりました。


奥能登国際芸術祭が9月頭~10月22日(日)まで開催されてるため、
39作品中イベント除く37作品制覇を目標に、
今現在で既に2度の奥能登遠征しております。


会場は能登半島の一番奥、珠洲市全域にまたがります。
金沢からはざっと160キロ位の距離、ひじょうに遠いように感じられますが、
のと里山海道の全面無料化や空港道路(穴水~珠洲)の整備等で、
道中はひじょうに快適なドライブが出来、景色も抜群で、
およそ2時間~2時間半も車で走れば珠洲へ行けます。


また、この奥能登国際芸術祭の凄いところは、
なんと!!全展示撮影OK!!
ブログ等へのアップも禁じておられず、これはブロガーは終始笑顔かと(笑)


そんなこんなで勝手ながらに盛り上がり、はやくも旅の準備は万端でして、
公式ガイドブック(1080円)と、
会期中全展示(1回ずつ)観覧可能のパスポート(2500円)を購入。
じっくり会期中見てまわろうって感じです。


というわけでして・・・・当ブログ、開催中ではありますが、
勝手ながら奥能登宣伝部隊を名乗ることと致しまして、
遠すぎて北陸新幹線の特需もなかなかかなわぬ奥能登推しで・・・・


自己流ながらのB型全開ではありますが、
全面取材してゆこうと考えております。


たぶん当ブログ・・・・・性格上
年内は奥能登ネタでつぶれます(笑)


それでは・・・はじまりはじまり~


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ここは道の駅すずなりです。

元々はのと鉄道の珠洲駅だった場所ですが、
悲しいかな鉄道は廃線。

↑以前記事にいたしました、のと鉄道能登線についての記事です。↑

メモリアルも兼ねて駅のホームが残されています。
(また駅のホームにある臨時売店が作品になっていました)


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この日は昼到着だったんで、
ご飯時だったかあまり混んでなかったんですが、
帰りの時間帯になると、お土産物目当てにめちゃくちゃ混んでました。



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もう既に、連休なかなか取れないことが分かっているんで、
飛び飛びで3~4回は行こうと思ってるんですが、
どうせなら駆け足で見るんじゃなくてじっくりと吟味して、
湯巡り、食い歩き、散歩中の発見なんかも楽しみたい所存です。


ってなわけで、
道の駅で購入したおばあちゃんの塩むすび弁当で舌鼓!



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過酷とまで言われる日本海側の製塩技法が今でも伝承とされる、
揚げ浜塩田唯一の生き残りと言われる珠洲。
コンビ二のおにぎりでは作れないし感じれない、
味のある手つくり感です。



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作品は37あり、展示地区は10に分かれます。
(飯田、蛸島、直、正院、三崎、日置、上戸、宝立、大谷、若山の10地区)
この10の集落にはそれぞれ別の個性があり、魅力になっています。
また、かなりの広範囲に渡っていて、見応えがあります。


いつもの事なんですが、旅は行きあたりばったりが好きなもので、
海をながめつつ~の、飯を食いながら・・・・
まずは市内随一の繁華街、飯田地区からの攻略です。

飯田地区には全部で7作品の展示があります。


個人的には飯田には、
昭和の場末感を感じる展示が多かったように思えます。
廃業したフェリー埠頭を改装して突如現れた最果てのキャバレー、
廃業した映画館、銭湯、スナック、主を失った庄屋さん、
思いの篭るガチャポンに忘れえぬテーブルランナー。


飯田7作品の展示は・・・・・かなり濃いです。


イメージ 6



勝手ながらに始まりました奥能登シリーズ。
美術祭に関してリアルに情報収集で立ち寄られた皆様も、
是非、見ていって楽しんでってください。

コメント、ひやかし大歓迎でございます(笑)


次回は・・・・さいはてのキャバレーをお送りいたします!!



ではでは~働いてまいります。


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