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第965回!!七人の侍=予告編(昭和29年撮影)


レトロ動画館のコーナーです。


記念すべき第一回ということで、
一番好きな映画、黒澤映画の最高傑作にして伝説の・・・・
七人の侍の予告編です。

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この映画・・・・もう30回以上見ました(笑)
DVDも買って、フィギュアも集めて、
今でも、仕事で士気が落ちた時とかなんかとくに、観て奮起してます。


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この当時の東宝は、まさに黄金時代だったらしく、
同年にゴジラが公開されたため、映画館は超満員が当たり前だったとか。

この映画は、泣く子も黙る日本映画の金字塔でして、
この映画を知らないなんて・・・・
ビートルズを知らないようなもんです。
(と・・・・勝手ながら思っております)

七人の侍に関して記事にしてしまうと、
書庫が一つたってしまうのでやんわりと(笑)
この映画を知っている方向けの記事になることお許し下さい。


簡単に申し上げれば、
戦国時代、山賊(野武士)に滅茶苦茶にされていた村の住民が、
地位や名誉を顧みない、侍7人を雇い、命懸けで村を守るお話です。


単純だけど・・・・すごいんすよ、これが。
(いつか必ず、書庫にしてとことん記事にしたいと思っております)


この映画の最大の魅力は、なんと言っても前半戦。
7人の侍をどういった経緯で集めるかがコミカルで面白いです。


深刻な状況なのに、あのもって行き方がたまらんところです。

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津島恵子さんの髪洗うシーンなんかもかなりインパクトがあります。

村の面々は、村を救いに来る侍たちを当初信頼しておらず、
この娘の父親である万蔵は、
一人娘(志乃)の髪を全部切ってしまい、
男に変装させます。



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三船敏郎が一番輝いていた映画です。

これまでの印象と180度ひっくり返った志村喬さんも。


予告編。是非、ご覧になってって下さい。


ではでは~働いてまいります。



*ユーチューブ投稿元のYouTube ムービー 様に心から感謝致します



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第710回!!演技指導する黒沢監督(昭和29年撮影)








レトロ写真館です。


写真中央は黒沢明監督で、左が千秋実、右が三船敏郎です。
千秋氏の服装から見るに、七人の侍の演技指導の様子の写真です。


かなりレアな一枚かと思われます。


七人の侍は黒沢映画の中でも別格中の別格で、
数多ある映画の中でも一番好きな映画なもんで、
もうかれこれビデオ版もDVDも購入して(というか、親が買ったものを実家から拝借・・・・・笑)
30回以上見たんすが、ちっとも飽きません。


初めて見たのが高校の時で、
当時、七人の侍はレンタルビデオ化も販売もされていなかったため、
ちょっとややこしいんですが、逆輸入盤の七人の侍が売られていて、
それを親が買ったのがきっかけだったんすが、
今みたいにデジタルリマスターだとか気の利いた処理なんかされておらず、
かといって外国人向けのビデオだったもんだから字幕がなんと読めねぇ英語だけ・・・(涙)
しかも、あの映画は方言や独特の言い回しが強いから古いビデオテープだとほんと聞き取りにくかった。
面白い映画なだけに、聞き取るためにだけで何回も見ました。
今は、立派な処理が施されたDVDがあって、しかもアパートの32型のテレビで見れる喜び。
もうそれだけで感無量。




伝説も数多い、ほんと七人の侍痛快な傑作。
なんだか更新していたら、また観たくなってきました(笑)


皆様は、一番好きな映画といったらなんでしょうか?



ではでは~。

第259回!!野良犬(1948年=東宝)

 
本日も、このしょぼいブログへお越しくださいまして、誠にありがとうございます。
久々の貧乏ブログの更新と相成ります。
 
 
工場勤務が忙しくて。。。。なかなかPCに手が届いていませんが、
久々の、黒澤映画の紹介と参ります。
 
 
ブログを整理していたら、野良犬を更新していなかった事を思い出して、
久々の日曜に借りてきました。何回見ても面白い傑作です。
もう、かれこれ5回は見ました(笑)
 
 
ではでは、映画の内容と参ります。。。。
 
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野良犬は、昭和23年に発表された黒澤監督の9作目の作品で、
前作の静かなる決闘からわずか半年後に製作された映画です。
 
個人的には娯楽性豊かな傑作で、黒澤作品の中では5本の指に入る面白さだと思ってます。
また、日本映画やドラマに数多ある刑事モノのハシリだったとまで言われる作品です。
ではでは、話の内容と参ります。
 
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↑村上(三船)と、佐藤刑事(志村喬)です。
この映画は、主役は三船ですが、佐藤刑事(志村喬)の役の方がリードしています。
 
 
野良犬のタイトルの由来は、
極悪犯を野良犬に例えていることから来ています。
 
 
てなわけでして。。。主人公は村上という名の新米の刑事(三船敏郎)です。
村上はふとした油断から、拳銃を女スリ師に盗まれてしまいます。これは刑事にとって致命傷です。
それどころか、その拳銃が極悪犯の手に横流しされてしまい、強盗殺人事件に発展します。
 
 
そんな中、村上は必死で拳銃を取り戻そうとするものの空回り。
上司に対して辞職願を出すものの却下され、”何故、もっと探そうとしないのか。。。”と言われつつ、
初老の敏腕刑事である佐藤(志村喬)と共に行動するように指示を受け、
拳銃の渡った密売ルートを特定し、犯人(木村功)の特定にこぎつけ、
さらには聞き込みの強化から、
犯人が入れ込んでいる幼なじみのダンサーの晴美(淡路恵子)にたどり着くが、口を割らない中、
独自の捜索で深追いしすぎた佐藤刑事までもが撃たれて負傷、
最後は泥まみれになりながらの大捕り物となります。
 
 
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↑村上刑事(三船敏郎)と、口をなかなか割らないダンサーの晴美(淡路恵子)
 
 
と。。。。。。。。
ここまで話しますと、なんだ、ただの刑事ドラマでないけー。。。。
となるんすが。。。。。
 
 
野良犬の特徴は、この犯罪がアプレ犯罪であることです。
アプレ犯罪というのは、難しい状況の事なのでしょうが、
戦後間もない時期のの虚脱感、絶望感、開放感、屈折感など。。。
様々な状況がしっちゃかめっちゃかになっている中で自暴自棄になって起こす犯罪の事のようで、
戦後間もない昭和23年をリアルに捉えたこの映画では、
犯人と村上刑事との間に、一つの接点を設けています。
 
 
それは、戦地からの復員時に、バックに入れていた全財産を盗まれたという接点。
一方で盗まれた村上刑事は奮起して刑事になり、
またその一方で、自暴自棄となった犯人の遊佐(木村功)は強盗を働く。。。。。
 
 
こういった背景の全てが第二次世界大戦と、
その敗戦の副線上にある痛恨の貧しさにあって、それが全てを狂わせています。
 
 
 
また、村上刑事は新米らしく犯人の経歴に同情したりするシーンや、
事情聴取を受ける晴美(淡路)が犯人に同情して黙秘するところなどで、
たびたび、社会に対する理不尽さや怒りとも取れる会話がなされている所も見所。。。。
 
 
また、なによりも、貧乏ではあるもののバイタリティーに富んだ闇市や、
活気溢れる野球場や盛り場、ありとあらゆる風俗が映され、
ダンスホールのシーンなんかでは白黒映画独特の躍動感と色気が感じられます。
 
 
あと、村上が張り込みや尾行をするシーンでは会話はまったくない中で、
緊迫感を高める音楽と映像が、見るものをクギズケにしていきます。
 
 
最後の取っ組み合いの際には、村上刑事は新米丸出しといった感じで、
犯人の出現場所に顔の特徴を聞かずして張り込み、
拳銃を持たず、犯人に残る3発を使わせてしまい負傷してからの捕獲。
これには度肝を抜かれました。
 
 
 
また、個人的には、
おばあちゃん役と超高齢ゲーマーのイメージしかない淡路恵子さんですが、
この映画で黒澤監督に抜擢されてデビューを果たしています。
 
 
 
配役も面白く、七人の侍のスターメンバー(笑)が随所に登場します。
犯人役は勝四郎です(笑)
劇場の演出家は平八です(笑)
マニアックですみません。。。。。。。。。。。
 
 
また、背景が酔いどれ天使に似ていますが、
立場的には見事に逆転して、
酔いどれ天使では主役の真田医師(志村)を存在感で上回ってしまったチンピラ松永(三船)でしたが、
野良犬では主役の村上(三船)の強い正義感よりも、
ベテランのいぶし銀といった感じの佐藤刑事(志村)の存在感の方が、
味があるといったところでしょうか。
http://blogs.yahoo.co.jp/satokyu2006/35426333.html ←昔更新した、酔いどれ天使の記事です。
 
 
ちょっと、長くなってしまいましたが、おススメの映画です。
古い映画ですが、古さを感じさせません。。。
見たことのない皆様、是非ご覧になっては如何でしょうか~。。。。。
 
 
 
ではでは。。。。
 
 
 
さときゅう

第252回!!老人と子供たちのポルカ(1970年=左卜全とひまわりキティーズ)

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ユーチューブからです。あまりにも面白かったんで、アップしました(笑)
実は、過去に何度か記事にしたことがあります、
左卜全さん(ひだりぼくぜん=1894年~1971年没)です。
 
 
これはすごい。。すごい歌いっぷりです!!是非見ていって下さい!!
(たぶん、NHKのど自慢でも、ここまで音程を外したご老人はいないと言うくらいの。。。。。。笑)
 
 
この曲はなんと、左(トン平さんじゃないっすョ。。笑)さんが亡くなる1年前の曲で、
しかも、40万枚の大ヒットを記録してしまったという、歌です。
いたって、のんびりとした歌ですが、
実は、事故、スト、ゲバ(暴力)に対してやめてけれー!!と言っている熱いメッセージソングだったりします。
40万枚を売り上げた歌手としては最高齢らしいのですが、卜全さん、この曲が最初で最期でした。
 
 
もしかしたら、今ブログをご覧の皆様で、
この方を知らない方もおいでではないのかと思いますんで、説明いたしますと、
黒澤明監督作品には、なくてはならない名脇役だった、お爺ちゃんです。
http://blogs.yahoo.co.jp/satokyu2006/55117340.html ←3年前の左卜全さんの記事です。
 
 
黒澤映画が好きな方でしたら、お馴染みかもしれません。
独特な雰囲気と間。天然ボケを持ち合わせた希有な役者さんで、
個人的にではありますが、黒澤映画の配役レギュラー陣の中では、三船敏郎、志村喬、に次いで好きです。
 
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↑七人の侍での、与平役の時の卜全さんです。
 
七人の侍は、黒澤映画の中ではダントツのNO1映画ですが、
この映画で、侍と百姓を結びつける上での、重要な役割をしていたのがこの与平でした。
 
 
名シーンがあって、4人の百姓が村を守ってくれるための侍探しに奔走していた時、
与平が守っていたはずの大切な米(侍を雇う上での給料になる)が、そっくりそのまま盗まれるという事態に。。
 
 
問いただされた与平が、悲しそうに。。。
”あの瓶。。。。でぇて寝てたによぅ。。。。。。~”
は、名言中の名言ではないかって思ってます(笑)
 
 
なんだかいつもながら、すごくマニアックな記事になってきましたが。。。。。。。。。。。。(汗)
 
 
 
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調べたところ左卜全さんは、20歳の頃から舞台に立っていたといいます。
しかしながら、小さな劇団を転々とし。。。映画デビューを果たしたのは55才の時だといいます。
 
 
となると、35年間の不遇(下積み)時代があったこととなってしまい、
見た目では分からなかったものの、物凄い苦労人であることが分かります。
また、52才の時に結婚というのもまた。。。。。すごいな~。。
 
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黒澤明監督作品での初出演は1949年の大映映画、スキャンダル(醜聞)です。
(黒澤監督は東宝所属ですが、東宝が大規模な争議を行っており、大映作品をいくつか出しています)
 
記憶があやふやではありますが、
たしか白痴(この映画じっくり見なかったんで。。。。汗)にも出演していたと思います。
 
 
なんですが。。。。一番印象に残っているのは、”生きる”と”どん底”です。
http://blogs.yahoo.co.jp/satokyu2006/35054394.html ←”生きる”の、映画についてです。
http://blogs.yahoo.co.jp/satokyu2006/35875806.html ←"どん底”の、映画についてです。
 
 
卜全さんは”生きる”では、小原という出世とはちょっと遠い役所の職員を演じてるんですが、
左卜全さんには珍しく、酔うと終始不機嫌になるキャラクターでしたが、
重要なところでキレてくれるという、カッコいい役でした。
 
 
主人公の渡辺(志村喬)の葬儀の際、役所の仲間内で飲んでいて意気投合し、
全員が”渡辺さんの手柄を横取りする奴は許せない!!”と言いながらも、だれも特定しようとしない中、
”助役とはっきり言えョ!!”
と言う、シーンです。
 
 
もう一つは、どん底の巡礼役です。
救いようのない貧乏長屋にあって、ゆっくりと希望を語ると言う重要な役でした。
 
 
この方が出演するだけで、場が和んでいるといいますか、
見ている側をホッとさせる、独特な役者さんとでも言いますか。。。
 
 
30年以上過ぎた今は、
こんな役者さんはなかなかいないと思います。
いや、もう出てこないかも知れないです。
 
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↑珍しい、カラー映画に出演中の卜全さんです(何の映画化は分からないのですが。。。。。笑)
 
 
*ユーチューブ投稿元のvoychaさんに心から感謝いたします

伝説のワンシーン(隠し砦の三悪人=1958)

 
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先日、更新しました、
黒沢映画(隠し砦の3悪人)なのですが、
ユーチューブで更に凄いものを発見してしまったため、
こりずに本日も黒沢映画でお付き合いいただきたく存じます。
 
 
ビックリしているんですが、
伝説の。。。。階段落ちのシーンがアップされてたのです!!!
 
 
このシーンはわずか30秒程度ですが、
自分が黒沢映画の、本格的虜になった有名なシーンが2つありまして、
その一つが、七人の侍の、最期の土砂降りの中の壮絶な決戦シーンで、
もう一つが、この、隠し砦の三悪人の、階段落ちのシーンです。
 
 
状況から説明しますと、
後に雪姫を助ける任務につくゴロツキ2人は、
当初、一攫千金を夢見て村を飛び出すのですが、
その逃亡中に、役人に捕まり、築城の労役としてコキ使われることになります。
そんな中、労役が、役人に対して反乱を起こすシーン。。。。。。。
 
それがこの城外の階段のシーンです。。。
 
 
 
今みたいな胡散臭いCGなんて使ってないです。
昭和33年当時にそんな気の利いた加工機材なんて存在しないですから。。。
 
 
まさに。。。。。命懸け!!!
 
このスタントは壮絶です。
七人の侍の決戦シーンよりは劣るものの、
日本映画屈指のシーンではないでしょうか。。。。
 
 
黒沢映画が好きな方も、
そうでない皆様も、是非ご覧ください!!
 
 
さときゅう
 
 
 

隠し砦の三悪人のOP音楽(1958年=東宝)

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久しぶりとなりました。
黒沢書庫更新いたします。
(森三中の黒沢ではありませんョ。世界の巨匠黒沢監督です。。。笑)
 
 
ユーチューブからなのですが、
度肝を抜かれました!!
 
 
まさか、隠し砦の秘蔵ポスターのレビューと、
オープニング音楽がアップされているなんて。。。。。。。
 
 
隠し砦の三悪人は、
最近になって、リメイクされているのですが、
元作に比べたら。。。。。。悲しいほどの内容でして。。。。(汗)
 
 
隠し砦の三悪人の特徴は、
面白い事に、三船敏郎よりも、雪姫役の上原美佐の方が目立っており、
雪姫の個性ある演技は当時有名となり、また、
このオーディションで選ばれた上原さんは、この映画に出演すると、
他の活動をほとんどしないままに、惜しまれつつ芸能界を引退しており、
それがまた伝説となっています。
 
 
また、藤原釜足、千秋実の演じるゴロツキの、
当初の金に対するガッツキ様から一転して、友情が芽生えるところや、
最後に出てくる田所という武将の裏切りが見ものであるため、
黒沢映画では珍しく、三船が控えめなのが特徴です(笑)
 
http://blogs.yahoo.co.jp/satokyu2006/35737544.html ←以前アップしました、映画の記事です
                                    (かなり手抜きになっております。。。。。汗)
 
ただ、馬に乗っての単騎打ちや、田所との一騎打ちなど、見せてくれます。
 
 
オープニングの音楽も極めて爽快で、
黒沢映画の娯楽性をふんだんに高めています。
 
 
 
*投稿元のnobinobiii さんに心から感謝いたします。
 
 
 
さときゅう
 
 
 
 
 

どですかでんオープニング(曲、武満徹)

この、どですかでんのオープニングの音楽が好きなので、
アップします。


個人的には、
あくまで個人的な話ですが、
黒沢映画全オープニングの中で、
隠し砦の三悪人、用心棒と並んで、
一番好きです。



妙に和ませられる曲です。



お暇でしたら、
暇潰しがてら聴いていって下さいね~。




さときゅう






第137回!!どですかでん予告編(1970年、東宝=黒沢明)

お久しぶりです。
今回も、本当に久しぶりの、黒沢記事更新と参ります。
(今は休止中のぼにぃさんに見てもらえなかったのは無念ですが。。)
またまた、ユーチューブです。


驚きです!!


まさか、どですかでんの予告編が見れるなんて。。。



4年近く前に記事にしておりますので、
この映画の内容については、もしよろしければ、こちらでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/satokyu2006/36537794.html ←過去に書きましたこの映画の記事です。


そういえば、ブログ仲間のMAMAOさんなんか、
この映画のタイトルをブログタイトルにしちゃっておられるんですが。
mamaoさんもブログ休止してるんですねぇ。


いやはや、
なんとも寂しい限りですが脱線はさておきまして。
本題と参ります。




黒沢監督は過去に貧乏映画を2つ作っています。


1つがどん底で、
もう1つが、この、どですかでんです。


この映画の特徴は、
黒沢本人が愛情を込めて貧乏を寓話にしたことにあります。



この映画は、
正直初めて見たときはそんなにどうって事思わなかったんですが、
何回か見たら妙に印象に残った映画でした。


黒沢映画全体としては、
興行的に落ち込んだ作品とは言われていますが、
極めて個性的で、個人的には名作だと思ってます。



原作は七人の侍や生きるとは違い、黒沢本人ではなく、
山本周五郎の”季節の無い街”という作品なのですが、
今となっては死人に口無しですが、
数ある作品の中から、
何故黒沢がこの作品に惹かれたのか?
この作品を初のカラー作品として持ってきたのかが、
凄く気になって仕方が無いです。




さときゅう




↓”どですかでん”の予告編です。
  是非ご覧ください




CR七人の侍

イメージ 1

いやいや、
ついに登場しちゃいました。
いつも行くパチンコ屋の4円コーナーにいきなし20台も新台入れ替えされてました、
CR七人の侍です。(写真)


1円パチンコしかやらないため、
見てるだけなんすが(あまりじーっとも見れないんすが)
かなりビビる内容でした。


CMで見ていたから、大体は予想していたんすが、
かなり念入りに実写ロケしてます。パチンコだけのために。(笑)
やはり、映画をそのまま引用するには、
七人ことごとく故人となった今では、無理なのでしょうか(笑)



とはいえ、実写の内容には目を見張ります
千葉真一(名前変わってましたが)を勘兵衛に起用とか、
永瀬正敏が菊千代、五郎兵衛が六平直政とか、
K1選手を勝四郎に起用。案外渋い配役です。


しかも脇を田口トモロヲ(プロジェクトXのナレーターやってた、あの人)、
吹越満、名物長老役に笹野高史(これはかなり当たりかも)を起用って、、、。



金かけすぎですがなー。



しかも、セットまで映画に極めて忠実。
変な脚色が感じられず、かなり面白そう。
さすがに驚愕たる雨の日の決戦の泥仕合までは、
取り込んでないようなんすが、、、、、。


プレミアの全回転リーチには三船がでてくるとか。


もし、一円パチンコに登場したら中毒になるかも(涙)



ただ、原作と違うのは、
志乃がざんぎり頭にされていないことくらいかも。



七人の侍が再注目を浴びる可能性大なため、
昔からの黒沢映画マニアとしましては、嬉しくてたまらんです。



棟方志功関連の記事はひとまず一休みといたしまして(笑)、
あれだけしつこく黒沢映画を書いておきながら、
未だに記事にしておりませなんだ、
七人の侍の映画(パチンコではありません)の記事をメインに、
九月は盛り上がろうかな~なんて、
自己満足にふけっておりました(笑)



来週から七人の侍を知らない皆々様、
既にご存知の皆々様のためといいますか、
自己満足といいますか~。


じわじわと、あの映画の魅力、
しつこく、
ねちっこく、
しぶとく、
図々しく、
ダラダラと記事にしていきますよ~。


皆様いやがらずに遊びに来て下さいね~。



さときゅう

左ト全(昭和30年代撮影)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

一応、黒沢映画のくくりにします(笑)
実に一年半くらい振りの黒沢記事になります、、。


ではでは本題にまいりますm(__)m


名優なのか、
歌手なのか、
ただのやさしいジイチャンなのか?



70過ぎて、♪老人と子供たちのポルカ♪で50万枚売り上げた、
伝説の、左ト全(ひだりぼくぜん)翁です(^O^)



ズビズバー
ズビズバー

やめてけれ
やめてけれ
やめてけ~れ、
ストスト
(ジコジコ、ゲバゲバ)



のじいちゃんです。
(分かる方、同世代以上ですね~笑)



ボクゼンさんは、実は黒沢映画にはなくてはならない名優だったりします。


七人の侍は、三船とボクゼンさんがいなかったら、
あのユニークさは出ていないし、生きるでは、一見何事も無いようでいて、
実は主人公(志村喬)に対してかなりの憂いを覚えている小原という職員を好演。



黒沢映画でも影が薄い映画”どん底”でも、一際目立つ巡礼を演じて、
暗い貧しい暮らしから長屋の連中に明かりをともすべく語りかけをしてます。


どれをとっても味わい深いんすが、
やはり七人の侍の百姓与平役か、
子供に囲まれてズビズバズビズバ~と歌いまくる印象が強いのかも。



いまごろ雲の上でも


やめてけれ~
やめてけれ~
やめてけーれ

ギソギソ
(偽装偽装)


といってるのかも。

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